雲ひとつなく晴れ上がった金曜日。
街の教会では十字架が乾いた春の陽ざしに照らされていました。
復活祭をむかえる街。金曜日は仕事も半日のことろが多く心なしか人が少ないいつもの散歩道。
顔を上げイエス・キリストがかかった十字架を心に刻みます。
仕事の後教会の青年部企画の修養会へLeccoという湖水地方に向かいました。
夜に着くと澄んだ空気が湖の反対側の街の灯りまで映していました。
空には降って落ちてきそうな満天の星。
いつもいる場所から離れ、時間を取り分けて静まり耳を澄ます。
そんな時間は意識的に取る必要があるのかもしれません。
修養会は続きます。