深みに漕ぎ出し網をおろせ

今日の木曜礼拝にはブルガリアでOne story というミッションをされている
ペイトン満里子さんがいらした。

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聖書を遣わされたその土地のことばで語って聴かせる働き。
現地の人とコミュニケーションをとりながら
またその国が持つひとつひとつのことばのバックグラウンドも
深くリサーチしていきながら言葉を選ぶのだそうだ。
そうやって福音が伝えられている場所がある。

明日はモロッコへコンファレンスのため移動するので
今日はフライトの中間地点であるミラノに寄られた。

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満里子さんのご実家はオランダ。
遣わされたのはブルガリアで、今日はイタリアによって明日はモロッコ。
また地図を広げました。

地図を広げながら今日のメッセージで語られたルカの福音書5章の1節から11節を反芻。

イエスは岸辺に二そうの舟があるのをご覧になって
そのうちの一そうのペテロの持ち舟に近づかれ
陸から少し漕ぎ出すように頼まれた。
そして「深みに漕ぎ出して網をおろし魚をとりなさい」と言われた。

私の舟とはなんだろう。
網が破れてしまいそうなほどの祝福を一緒に受けとるもう一つの舟とは。
私が漕ぎ出していく深みはどこだ。

今日礼拝を捧げたひとりひとりが課題を与えられた木曜の夜でした。




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渥美充代

Mitsuyo Atsumi






7月31日静岡県浜松市生まれ

国立音楽大学声楽科卒業後ロータリー財団奨学生としてイタリアミラノに留学。

ミラノ音楽院で声楽、kuniaki Ida国際演劇学校で演技を学ぶ。

日本に帰国後8年ぶりとなる2009年、ヨーロッパにいる日本人への宣教のために再びミラノへ。

95年新宿シャローム教会で受洗。現在ミラノ賛美教会にて奉仕。


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