みことば運びます Piacenza-Milano

今月は第一週目と第三週目が日本語礼拝。
今日も朝からPiacenzaへ。
少し早く着いたのでDuomo広場をお散歩。

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今日はカラッと乾いた風が吹いていた。雲が見当たらない空。

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アーチの影。光とのコントラストが日差しの強さを表す。

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ミサ中のDuomoを見学。
聖書朗読の声がこだまする。

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そして私たちの礼拝は11:30から始まった。
Ⅰコリント10:11~13より
「試練の時、神に賛美をささげる」と題して内村先生のメッセージ。

「あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。
神は真実な方ですから、あなたがたを耐えられないような試練に会わせることは
なさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます」
(Ⅰコリント10:13)

今までに何回も読み、聴いてきたみことば。
試練に会っていてもその脱出の道は別に用意されていると思っていたけれど
試練の時こそ賛美し、賛美することこそが脱出の道なのだと力強く語られたメッセージだった。


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ミラノに移動して15時からの礼拝。

私たちは神様に賛美をささげるため造られた。
神様に賛美をささげることこそ私たちのシンプルな生きる目的。

主のみ名あがめます。「Blessed be your name」
この賛美が頭で回り始めた。


さて、今日は日本語礼拝で礼拝後は日本人が飲み物と軽食のservizioを担当。

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こんな感じで。
ほとんど残らず足りなくならずよい分量用意できました。
軽食準備の奉仕の方々に感謝。

そして、私たちは暑さに強い味と清涼感を求め、タイ料理屋さんへGo!
グリーンカレーのパンチにViva タイ料理!と、うなる。
残念ながら写真なし。

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そしてDolceはお店を変えてこだわりのGelateriaへ。
照明がミルクの瓶になっている。
こだわりは味もさることながら
ジェラートを取り分けるヘラが一回で食器洗浄機へ行くという徹底ぶり。
濃いジェラートの味がお店のプライドをのぞかせる。

お腹も満たされたところで外へ出ると
私たちの間を乾いた風が吹き抜けていった。

さあ。新しい一週間だ!
賛美とともに。




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渥美充代

Mitsuyo Atsumi






7月31日静岡県浜松市生まれ

国立音楽大学声楽科卒業後ロータリー財団奨学生としてイタリアミラノに留学。

ミラノ音楽院で声楽、kuniaki Ida国際演劇学校で演技を学ぶ。

日本に帰国後8年ぶりとなる2009年、ヨーロッパにいる日本人への宣教のために再びミラノへ。

95年新宿シャローム教会で受洗。現在ミラノ賛美教会にて奉仕。


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