恵みによって

今日は日本語礼拝で朝からピアチェンツァに向かいました。

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昨日の深夜バルセロナから帰ってこられた内村先生。
今日は午前と午後で二回の礼拝メッセージ。
みことばを語る人は体力勝負。
神様の力によってのみ成すことができる。
そのことをいつも教えられます。

今日はⅠコリントを開きました。

パウロの言葉は今もなお発せられた当時と同じ温度を持って迫ってきます。

「わたしが福音を宣べ伝えたとしても、それは私の誇りにはなりません。
そのことは、私がどうしてもしなくてはいけないことだからです。
もし福音を宣べ伝えなかったら、私はわざわいだ。」Ⅰコリント9:16

どうしてもしなくてはいけないこと。
何か特別なことでも、誇ることでもない。

そしてパウロはそのような自分のことを次のように言いました。

「神に恵みによって私は今の私になりました。そして私に対するこの恵みはむだにはならず、
私は他のすべての使徒たちよりも多く働きました。しかし、それは私ではなく、私にある
神の恵みです。」Ⅰコリント15:10

自分の努力や能力によるのではない。ただただ、神の恵みによってなのだと。

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会堂を出るとなにやらDuomo広場に人があふれていました。
楽器を演奏し踊っている人たちがいます。
何かセレモニーがあったみたい。

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そして車を飛ばして約1時間。
15時からはミラノでの礼拝です。

最近は、新しく来てその後続けてこられる方もいて
前の2列がだんだん狭く感じるようになってきました。

神様が下さるビジョンは大きい。
工事が間もなく終わるこの会堂の左半分は日本人が埋めつくすことになっていくのでしょう。

私たちにも準備が必要だ。

「約束された方は真実な方ですから私たちは動揺しないで、
しっかりと希望を告白しようではありませんか」ヘブル10:23

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そして今日は礼拝後久しぶりにスモールグループ「Ruscelli」で集まりました。
Pizzaを囲んで積もりに積もった話をして泣いたり笑ったり。充実した時間を持ちました。

日本は連休だったんですね。
新しい1週間が始まります。








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渥美充代

Mitsuyo Atsumi






7月31日静岡県浜松市生まれ

国立音楽大学声楽科卒業後ロータリー財団奨学生としてイタリアミラノに留学。

ミラノ音楽院で声楽、kuniaki Ida国際演劇学校で演技を学ぶ。

日本に帰国後8年ぶりとなる2009年、ヨーロッパにいる日本人への宣教のために再びミラノへ。

95年新宿シャローム教会で受洗。現在ミラノ賛美教会にて奉仕。


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