昨日は留学時代の友達Francesca とお芝居を観に行ってきました。
彼女は今脚本家として活躍。すっかり大人の女性です。
お芝居の前に昔もよく学校帰り寄っていたスペイン料理のバルで。
10年前と変わらないサルサにふたりで「う~ん!これこれ!」
Francescaはミラノに住んでたのにこの10年行ってなかったらしい。そんなもんですかね。
演目は村上春樹作「海辺のカフカ」。「Kafka sulla spiaggia」
演出は日本人の井田邦明さん。私とFrancescaが通っていた演劇学校の先生です。
でもイタリア人が「四国」「中野」とか言って日本人を演じるの、やっぱり不思議。
まぁ、日本では当たり前に日本人が外国人を演じるものを観ていたわけだけれど。
舞台はとってもおもしろく、よくできていました。役者さんもBravi!
開演は9時から!日本だと終わる時間ですよね。途中に15分間の休憩。
小さい劇場なのですが2週間の公演でチケットは全日売り切れ。人気です。
最近日本で出た村上春樹の新刊は最近不況が続いている出版業界でもありえないほど
売れているそうですね。 私も読みたい。
イタリアでもまた翻訳されるのでしょうか?
9時から開演って、日本じゃなかなかないよねぇ。。。
イタリアには終電という心配事はないのかな(笑)
海外の方がジャックとベティを見たらやっぱり違和感を感じるんだろうね。。。ww
>Eugene
でもちゃんと11時半には終わってトラム(路面電車)に乗って帰れたの。
ジャックとベティを見ても案外「おぼえやすい名前だね」って言ってくれるかもしれないよ(笑)