2011年3月アーカイブ

春は来る

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なにが起こっていても春はやってくる。
時間は同じように過ぎていて
もう3月が終わろうとしている。

やってくる春にこんなにもやるせなさを感じたことが今まであっただろうか。
日差しが強くなればわれ先にと上着を脱ぎ陽を浴びているイタリア人を見ると
彼らにはきっと喜ばしい春なのだと勝手に思い込んでひとりで傷ついてみせる。
やれやれ。そんなことわかりもしないのに。

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夜が更け、朝が来る。
今までだってどこかで争いが、どこかで災害が起こっていたのだ。
新しく来る日がどこからくるのか、私たちは知る必要がある。

再び来る救い主を、油を準備して待つ者でありたい。



光として召された者

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日本語礼拝での聖歌隊の賛美。
今日も力強く天まで立ち上っていきます。

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賛美の歌詞は私たちの信仰の告白です。

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メッセージが賛美の歌詞と重なります。
私たちは光として出ていくように召されているのです。



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金曜日には教会のカタコンベで賛美礼拝が行われ
韓国人日本人が共に賛美をささげ、みことばを求め集まりました。

わが父よ この国を 癒し あなたのもとへと

賛美する時、愛する日本のことが重なり涙があふれます。
日本の地を癒される神様。
わたしたちの叫びを聴き、あわれみもって応えてくださる主。

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内村先生はメッセージで
地震や災害は神の怒りではないと断言。
神の怒りはすべてイエス・キリストに向けられたからです。

聖書には神様がどんな方であるか書かれています。
わからないことに心を騒がせないで、私たちはわかっていることに注目していこう。

わかっていること
神様は恵み深い方
なぐさめ主
助け主
癒し主
回復を与える主
なによりも私たちを愛しておられる主

集まった韓国人、日本人が、日本に神様の御業があらわれるように
祈り続けた金曜の夜でした。




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わたしたちにできる最善のこと。
祈ること。

聖書に約束されているみことばを握り祈ること。

「神はわれらの避け所、また力。
苦しむとき、そこにある助け。
それゆえ、われらは恐れない。
たとい地は変わり山々が海のまなかに移ろうとも。
たとい、その水が立ち騒ぎ、あわだっても、
その水かさが増して、山々が揺れ動いても」詩篇46:1~3

助けは主からくる。
祈り続けます。






祈ります

愛する日本の地震のニュースに驚き、甚大な被害が出ていることに心を痛めています。

全知全能なる父なる神様の前にひれ伏し祈り続けます。

助けや援助が必要な方々のところに届きますように。

不安な心に主の励ましと平安がありますように。


















宴のあと

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今朝は迷わずEdicolaに行って「La Gazzetta dello sport」を買いました。
ゴールの瞬間の映像、何度再生をクリックしたことでしょう。
お辞儀の写真と、「先輩」って本当に漢字で載ってました。

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「小さなサムライがインザーギに姿を変えターンしながらゴールを決めた。彼がボールに触れると
サンシーロに火がついた」ってところはここのページです。採点は6.5。

いやはや。。新聞撮ってここに載せたり...(笑)

ひとことで言うと

「長友選手がゴールを決めてうれしかった」

ということです。ハイ。





開花なう

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この間まで枯れ木のようだったのに
遠くからもわかるほど広場が濃いピンク色に変わりました。
さくらの開花です。

八重桜の仲間でしょうか。
青空とのコントラストが美しい金曜の午後でした。








ミラノでふたたび

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はじめて彼女の歌を聴いたのは私が大学生の頃だったでしょうか。
その美しい声と凛としたたち振る舞いに魅了されたのを覚えています。
高橋薫子さん。絶えず第一線を走るソプラノ歌手。憧れの大先輩です。

ミラノにレッスンも兼ね休暇で来ていると聞いたので会いに行ってきました。
自分が生徒だった時とは違うのですが会う時はなんだかいつも緊張します。
でも今回ばかりは会える喜びの方が勝っていました。

同じ信仰を持つ薫子さんとこうしてまたミラノで共に時間を過ごせたこと、
本当にうれしかったです。

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ご主人の立花さんと三人で。
立花さんもすんばらしいバリトン!

またお会いできるのを楽しみにしています。