2011年6月アーカイブ

ユリさんお手製オレンジとフィノッキのサラダ。
暑さがスーッとひいていくおいしさです。
料理にもセンスが出ますよね。美しい。

今日は夜から（といってもまだ明るい）ユリさん宅にスモールグループで集まり
一緒に食事をして、祈る時間を持ちました。

ああ。この時間がどんなに大切か、私たちは集まった時に改めて知ることを
くりかえしているようです。
本音で話し合い、祈りあえるそんな仲間が与えられていることに感謝があふれます。

そうして家に着く頃には日付が変わる時間までたっぷりと話した夜なのでした。

今日は第四日曜日。日本語礼拝の日です。
朝、キム執事がお迎えに来られ、Milanoから約一時間、Piacenzaに向かいました。

天気がよくて風もあり本当に気持ちがいい日曜の朝。
Piacenza のPiazza　Duomo にはBarのテーブルがいつもより多くならんでいました。

メッセージはルカの福音書7章2節から10節。
「ただおことばだけいただかせてください」
百人隊長の信仰に目を留めます。
「そうすれば、必ず私のしもべはいやされます」
イエス御自身も驚かれた百人隊長の信仰。
私たちも同じようにみことばを求めることができるではないですか。
相続している神の子としての財産を時に忘れてしまっていることに気づかされます。

日本語でのメッセージは乾いていたところに沁みわたりました。
やっぱり毎週聴きたい。

礼拝の中では先月内村先生が日本に帰国した際に物資を届けた
被災地の山元町の報告もありました。
PiacenzaでもMilanoでも続けて祈りがささげられました。

金曜日の疲れているのに力が満ちてくるような何とも言いがたい感覚。
マラソンのゴール前と一緒かな、なんて考える。
メキシカンの濃い味は舌と脳を刺激。
家に帰ってきて宿題をやる。
走り抜け、一週間！

水曜日の夜はわが家で聖書の学びがあります。
今日も盛りだくさんの内容で新しい感動と心地よい疲労感。
それぞれ忙しい毎日を過ごす中でこのように学ぶ時間を共有できることは恵みですね。

今日の最後の力をふりしぼってみんな笑っています（嘘）

よい天気にホッとひと息。
と、いっても日差しはもう夏です。

今年はいつ来るかいつ来るかとこの暑さを構えすぎていたので
梅雨のような毎日だった6月はじめにあれ？と肩透かし。



強い日差しに乾いた空気。
日かげで風にあたる気持ちよさ。
ヨーロッパの夏です。

季節はめぐっていきますね。