2010年8月アーカイブ

8月の日本

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今日で8月も終わりですね。

うっすらと、「まとめたな...」と思われた方いらっしゃいますよね。
そうです。"8月"とまとめました。

実家がある浜松に戻ってからは

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一年ぶりに運転したり

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魚介を中心に食べたり。
納豆のおいしさや、ラーメンのおいしさにしみじみ遠い目をしたり。
ふるさとはいいですね。

先週からまた5日間東京に出かけ、昼、午後、夜とたくさんの人に会いました。



元生徒さんたちと。
みなさんお元気でなによりです。

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日本での再会があったり。

他にも話に夢中で写真を撮るのを忘れていることがしばしば。

さて、そろそろイタリアに戻る準備を始めます。
それにしても暑い!







一年ぶりに帰ったのだけれど先週も来ていたようなこのHome感はなんだろう。
そこにはいつも愛と励ましがあふれていて共に礼拝をささげられる喜びで満たされる。

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第三礼拝の前の祈り会。
賛美をささげて礼拝のため祈る。

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日本語での賛美の歌詞がストレートに心に響きます。

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5分ほど証しをさせていただきました。
いろんな面でまだまだですな。

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ユースパスター慎悟先生のパワフルなメッセージ。
原稿持っているのに全然見ていない。ぶれない(写真はちょっとぶれた)。尊敬。

この後、2ヶ月ほど前から始まった第四礼拝にも出て礼拝をささげました。
終われば20時半!

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毎日、朝4時間祈っているという慎悟先生は家に帰ってきても
今日の業務が終わっていないと言って腹筋をやり始めた。
毎日700回から1000回は必ずやるそうです。スゲイ。
速すぎてシャッタースピード追いつかず・・。

一年たっても変わらないものは神様の私たちへの愛。
変わったものは祝福と恵みの数。

久しぶりに母教会で礼拝をささげ
この一年神様がしてくださったことをじっくりと考える時を持ちました。




ミラノを夜出る飛行機に乗って日本に着くと朝ではなく、間もなく日が暮れる頃だった。
その日お世話になるNew富田家14Fから見るスカイツリーと夕焼け。

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イタリアとつながっている空。ここは今夕方です。


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そして気を失うように寝て目が覚めると
夜が明ける頃東側の空が明るくなり始めた。
これから上る太陽の光が雲に映ってなんとも美しい。

陽が高くなるに従って増す蒸し暑さと蝉の声。
日本にいるのだな。




8月のミラノ

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マドリッドから帰ってくるとミラノは秋の風が吹いていました。
明らかに人もいなくなり始めています。

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見えますか?Barの貼り紙。
「Aperto tutto AGOSTO」
8月ずっと営業します という意味。
8月中営業するということは貼り紙をしてお知らせしなくてはいけないほどのこと。
要するに、普通は閉まっちゃうということです。

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中国人の方が経営している美容院。
うちも8月は営業します。
人が来なくてもやりますよー。

さて、私も移動しよう。
24時間休みなしのわが祖国へ。


造りかえられる

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今回のキリスト者ヨーロッパの集いマドリッド大会の実行委員のお二人。
今年のテーマは「TRANSFORMATION~主によって造りかえられる」
忙しい大会中でもいつも笑顔。

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浦和福音自由教会牧師の坂野慧吉先生。
「健康な教会」と題してメッセージ、また「たましいの安らぎ~疲れたキリスト者のために」
という特別講演をされた。

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そしてわがミラノ賛美教会から内村伸之先生。
他にも9人の牧師先生が朝から夜まで行われる
礼拝でメッセージをされた。

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本大会の賛美チーム。今回は有志メンバーも入れると30人近く!
神様が厚みのあるハーモニーをくださった。

備え大会も入れると14回のセッションや礼拝があった。
大会は始まってしまうと日や曜日の感覚もなくなってしまうほど
いつも慌ただしくせわしなく過ぎていく。
大切な物を見落としていなければいいけれど。

年に一回ヨーロッパにいる日本語を話すクリスチャン同士が集まり、励まし合って
また遣わされている場所に戻っていく。
これから時間をかけて体を休めながら咀嚼していく時間が必要だな。
ヨーロッパの長いバカンスはそのためかもね。



Alabanza 賛美

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スペイン語で賛美のことをalabanzaアラバンサと言います。

今回の大会でも備え大会と本大会で賛美の奉仕をしました。
小編成で臨んだ備え大会の賛美チーム。
実際にメンバーと会えるのは当日なのだけど
前に立つことによってより賛美の心を神様に教えていただきながら
ひとつとなってささげた賛美。

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そして次の日から始まった本大会で一緒に賛美をささげた賛美チームのメンバー。
みなさんが、この日誕生日だった私に「Happy Birthday」を歌ってくれて感激。

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今回の本大会ではゴスペルワークショップがあって、本当にみんな楽しそうだった!
賛美している彼らを見ているこちらが恵まれる。
CSの子どもたちと一緒になって賛美された「You are good」

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夜、街までくり出していくと広場ではバンドの音楽に合わせ
姿勢のよいスペインのセニョール、セニョーラたちが踊っていた。
何とも素敵。

音楽にあふれたスペインの日々が終わっていきます。


¡Muy bien!

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朝日を浴びて立つサンロレンソ修道院。
月もまだ残ってる早朝。

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朝食後、宮殿、図書館が一緒になっている修道院内を見学。
この日はヨーロッパに住んでいる人は無料という日でいつもなら10ユーロするところを
身分証明書だけで入れてしまった!神様からのプレゼント。

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中には膨大な数の絵画、美術品が展示されていた。

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お庭も広い。広大な土地。
午前中かけて回ったけれど時間が足りないくらい。
よく歩きました。

さて、いざ集いの会場へ!

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鎧の中の人も暑そう!
ウソ。入ってるわけない!




¡Hola!

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¡Hola!
スペイン マドリッド近郊の街、エル エスコリアルに行ってきました。
ヨーロッパキリスト者の集いに向け前日入りしたホテルから見えたサンロレンソ修道院。
悠然とした佇まいです。

空港からエル エスコリアルまで地下鉄と国鉄を乗り継いでたどり着き
素朴なレストランで最初に口にしたガスパチョのおいしかったこと!
忘れられない味になりました。

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暑さがスーッと引くさわやかさな酸味と、にんにくが効いている野菜の冷たいスープ。
夏にはいいですね。好きな味です。

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ホテルに荷物を置き、夕方からお散歩に出かけました。
広場近くまで行ってみると昼間は人の気配さえ感じられなかった通りに
多くの人が出ていることに驚き!

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夕方8時半で39℃って...。
あの、荷物を引いて歩いていた昼間は一体何℃だったんですか?
日中に人の気配がないはずです。

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ヨーロッパ各地から集まった方々と一緒に
この土地で誰もが知っているおいしいレストランで夕食。
スペイン語も堪能な大会の賛美チームのリーダーで地中海ソプラノの工藤篤子さんに
メニューの説明をしていただき明日から始まる集いに備えて元気をつけました。