2010年12月アーカイブ

２０１０年最後の日、ミラノは雲ひとつない快晴です。

２８日からお休みに入りました。

走り続けていたせいか、お休みになった途端しばらくはただひたすらボーッとしてしまいました。

しっかり休んでリフレッシュします。

主の祝福あふれる一年。

忘れられない一年になりました。

いつもお祈りに覚えてくださったみなさん、本当にありがとうございます。

新しい年も主に信頼して歩みます。

おひとりおひとりに主の祝福が豊かにありますように！

よいお年をお迎えください！

「今日ダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。

この方こそ主キリストです」　ルカの福音書２：１１

一番最初にその知らせを受けた羊飼いにスポットをあてて

その羊飼いがイエスを礼拝しに行くまでを、踊り、聖歌隊、オルガン、映像で綴ったプログラム。

たくさんの人たちとイエス様の誕生をお祝いする時となりました。

スモールグループで役割を分担し、そして集まってひとつのチームに。

いま私たちができることを私たちの身丈でささげたクリスマス礼拝になったのではないかと思います。

本当に尊い時間となりました。

イエスさまお誕生日おめでとう！！

今日はクリスマス礼拝のリハーサルのためTuratiの教会に行きました。

聖歌隊とオルガン、ナレーションと映像の合わせをし、流れを確認。

当日も私たちの心からの礼拝を神様あなたにささげます。

終わった頃にはもうすでに空は暗く

地には前の日に降って溶けずに残った雪だけが白く光っていました。

日本語集会のクリスマス礼拝は２３日です。

チラシは上↑を見てね。

昼間の最高気温がマイナス１℃だなんて日が続いているミラノ。

夜の冷え込みはさらに厳しい。

Duomo広場のシンプルなツリーの光が暖かく見えます。

今年のガレリヤは青。

Duomoにつながる広場には出店が並び

クリスマスプレゼントを買い求める人たちでにぎわっていました。

みんなクリスマスが来るのを待っています。

私自身も主をお迎えする準備をしなくては。

もうすぐもうすぐ。

ミラノの冬に突きぬけるような青い空。
あぁ。神様太陽をありがとう。

ツリーも登場。
今年は比較的まっすぐ立ってます。

Basilicaの中ではちょうどミサが始まったところでした。

遠くの方まで人でいっぱい。
ボーイソプラノの聖歌隊が賛美をリードします。

神様の御名がほめたたえられますように。


さて、外へ出てもメルカートらしきものは見当たらなかったので調べてみると
なんと今年はそこから少し離れたスフォルツェスコ城の周りに移ったのだとか。



行ってみるとお城の周りに４００ほどのテントが出ていろんなものを売っていました。

オリーブ！

お菓子！

Sfogliatella　（スフォッリヤテッラ）が積みかさなってる！

実演販売もしてるよ！

もちろんハムやチーズサラミもあります。

ランプ。あったかい色。

古本。

テーブルクロス屋さん。

全部回ってところどころでつまみ食い。
今にも雪に変わりそうな雨の中、凍えそうになりながらお腹も心も満たされたのでした！

横にあるボタンを押しながら音を作るまり子さん。



両手で鍵盤３段、両足使ってベースをふみます。
もはや、スポーツと同じくらいからだを使うのではないですか。
大きくて長いパイプも弾いていくうちに自分のからだの一部のようになってくるのかもしれません。

見えてなかったものが見えてきて
確認できたことがあってホッと安心。
聖歌隊も募集中です。

礼拝堂後ろから聞こえてくるオルガンの音を背中で浴びながら
緊張で固くなっていたからだがほぐされていくのを感じました。
一週間のお仕事オツカレサマー（自分で言う）

イタリア人の方々もたくさん来ていました。
オルガンのコンサートといってもみなさん気軽に来ています。

帰りはイルミネーションがつき始めた夜の街を歩きました。
雨にぬれた石だたみに映る光。幻想的。

それにしても寒い。

イタリアはPizzaやFoccaciaがおいしいので

なかなかおいしいパン屋さんに出会いませんが
最近こんな感じのパン屋さんが増えてきました。

Pizzaの切り売りがおいしいそう。
それにここはPasticceriaでもあるのでお菓子も売っていて

横ではカフェも飲めます。

12月に入って街ゆく人もなんだかみんな急いでいる。

道もどこからともなく自然渋滞。

12月はどの国もそんな一ヶ月のようです。