火曜日、教会のメンバーのあすかちゃんのオペラの公演を観に行きました。
あすかちゃんはミラノのコンセルヴァトーリオの学生。
声はもちろん、立ち姿も存在も、品があって本当に美しい。
そして彼女の人柄が伝わってきて観ているほうもほんわか温かい気持ちになる。
あすかちゃんはオペラ「トスカ」を学んでいたとき、
主人公トスカが劇中で神に祈りをささげるシーンで、
「何も知らないのに祈るのは嘘になってしまう」
「神様のことを知りたい」と教会の扉をたたいた人です。
今日の演目はドメニコ・スカルラッティの「La Drindina」という作品。
オケは小編成、女性の指揮者でした。
左隣の韓国人のバリトン、ドゥーヨンも賛美教会のメンバー。
あすかちゃん、とっても素敵でした。
わたしたちもとっても嬉しい。
これからも神様の栄光を顕す器として豊かに用いられますように。