2010年4月アーカイブ

今日は朝ツイッターで希望的ツイートをした通り
仕事を半日で終えてメキシカンランチに行って、映画に行った!
やった!

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で、ジェラートも食べた!
(写真はマンゴーとストロベリーチーズケーキ)

でも、観ようと思っていたアリス・イン・ワンダーランドは昨日で終わっていました。(泣)
早くないデスカ?
イタリアの映画館の新作はいつも金曜日からなんだそうです。
昨日の新聞でやっているのを確認したけどいつまでかは書いていなかったからなぁぁぁ。
残念!

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結局別の映画館に移り、「ザ・ゴーストライター」を観ました。
頭がアリスだったのでスイッチを切り替えるのに時間がかかりましたが
おもしろかったです。

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平日の昼間は5ユーロ!
観に来ている人たちに白髪のおじいちゃんおばあちゃんが多かったのが
街の映画館っぽくてよかったです。

20時前に終わって外に出るとこれから観に入る人が外にあふれていました。
イタリアで映画はもっともポピュラーな娯楽のひとつです。






3週間

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今日でブログを毎日書き続けて3週間たった。
これで習慣になっていくのだろうか。

書くことがない日でも
写真を撮っていない日も
眠くて書きながら寝てしまった日も
なにか書いてみた。

まずは3週間と思い
欠かさないようにと思ったところから
仕事が忙しくなった。

続けていくと見えてくるものがある。
それも全く違うところからね。

写真は木曜礼拝の帰りに撮ったうちの近所。
今日もだいだい色のライトが冬だった頃よりいくらか暖かそうに照っていた。





今日も朝からバタバタだった。
日本が29日は祝日だということもあってその前に連絡を取らなくてはいけないことが多く
今日は日本語をたくさんしゃべった。

オフィスを7時半に出て頭をクールダウンさせるためにバスに乗らず少し歩く。
ビルに西陽があたっているのが見えた。

8時前に近所のスーパーにすべりこむ。
「あと4分で閉まります」とアナウンス。
どうしてそんな時ばっかり正確に言うんだよぅ。
何を食べようかな。サラダにしようかな。
でもなんか面倒くさくなってきたな。
野菜とヨーグルトを選んでレジに並んでいると友達から電話。

「よかったら一緒にごはんいかが?」
「行きます!!!」

携帯を見ると既に昼間お誘いのメールが入っていた。

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やっぱりみんなで食べるごはんはおいしいな。
ブロッコリーとアンチョビのパスタ
ミキサーを使って美しい色のソースはなめらか仕上げ。
パスタにはソースがよくからむオレッキエッテ(小さな耳型パスタ)

食後のお茶タイムまでゆっくりすごして、リラックス。
帰りに外に出るとサッカーの試合があったのか大きな声が聞こえてきた。
チャンピョンスリーグ、インテルが勝ったらしい。
試合終了と同時に車のクラクションも響いた。

そんな一日。





Sei stanca?

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火曜日。
今日もオフィスを出たら6時半だった。
街の時計と景色のとのアンバランスさにまだ慣れていないみたい。

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いつものバス停で待っていたら同じ教会の韓国人の友達に会った。
一点を見つめポケーっとしていたので「疲れてる?」と聞かれてしまった。
先週、誰かにも言われたな。

帰りにスーパーで牛乳だけ買って家に帰って晩ごはん。
龍馬伝17話を観た。
「ジョン万次郎はトータス松本かぁ」とツイートする。

caffe`を淹れて課題の続き。
先生の声が小さくて眠気を誘う。
イタリアの濃いcaffe`の効き目なし。

途中、話の意味がわからなくて何回も巻き戻す。
結局2時限目までやって課題をひとつまとめる。

こうして今ブログ更新中。
同居人たちはもうみんな寝たかな?
今日はこんな一日。
ふつう!ふつう!(ラーメンズご存じの方はギリジン風に)




月曜日

月曜日。
月曜日は仕事もやっぱり慌ただしい。
パソコンを立ち上げメールを開けば
イタリアのメーカーから金曜午後に届いたメール、
時差のある日本からの月曜のメールが
ずらーと受信ボックスの上から下りてくる。

今日は終わったら6時。結局半日では終われなかった。
仕事の後地下鉄に乗って会計士さんのところに行く。

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ミラノの地下鉄は暗くて苦手。
煌煌と電気がついているように見えるけどできれば乗りたくないなんて思ってしまう。

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降車後、今まで自分が乗っていた車両を見たらすべてがACミランになっていて思わず激写。
落書きがある車両よりずっといい。

会計士さんのところでは税金のことなどの話を聞く。
こちらで働いている人はみな自分で会計士さんを雇うのだそう。
難しいことがいっぱいだ。

今日は昼間26℃もあったらしい。暑かった。
夕方から曇りだしたと思ったら今ごろになって雷が鳴り出した。
山の上の天気みたい。夏になる前の準備なのかしらん。





日曜日は礼拝の日

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日曜日。
傘マークだった週末の予報は大きく外れたみたい。
今日は本当に気持ちのいいお天気。
ひと冬越えてみると、本当にこの暖かさ、太陽の日差しがどんなに待ち遠しかったか、よくわかる。

15時からはミラノ賛美教会で礼拝。
賛美リーダーから日本語の歌詞が聴こえハッとする。
普段礼拝では韓国語で歌っている賛美の曲。
パワーポイントには日本語の歌詞が韓国語で書かれていた。
会衆もみな日本語の歌詞で賛美する。
日本人が韓国語で捧げる賛美。韓国人が日本語で捧げる賛美。
信仰の告白と祈りが編み込まれるようにして天に昇っていく。
私たちの教会は名前の通り賛美にあふれる教会です。
(今日は教会の写真撮れませんでしたー)



礼拝後の軽食にキムパ(のり巻きを)ひとり一本ずつ配られました。
キムパはキムチのあとに覚える必須単語だな。
具にしっかりと味付けしてあるのでお醤油はいりません。

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今日は礼拝後わが家でスモールグループ。
キムパでお腹いっぱいだったのでジェラートを帰りに買って帰りました。

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ジェラートの季節到来です。
mela verde 青リンゴのおいしさに軽くうなりました。

スモールグループではそれぞれの仕事のことプライベートのことを話し分かち合い、
お互いのために祈りました。
礼拝で力を受けスモールグループで励ましを受け
さあ、新しい一週間!



恩師を訪ねて

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私のミラノでの恩師のひとり、演出家である井田さんのお宅におじゃましました。

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行くといつもおいしいお料理を作ってくださいます。
パスタの後の今日のメインは鶏にいろんなものが詰められて丸ごと出てきました。
The男の料理!

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壁は上から下まで本。



その本棚に飾られている仮面たち。
その中でも学校の時も時間をかけてやった中性の仮面(maschera neutra)に目が行きます。
この仮面は井田さんの師であるジャック・ルコックから譲り受けたもので大変貴重なもの。
(授業の時には別のものを使っています)
美しい仮面です。

この中性の仮面は能のお面のように口まで覆われているので
顔で表情をつけることができません。
仮面をかぶっても心を開き、身体を使って表現しないと
不思議なことに芝居の迷いや嘘がすべて見えてしまいます。
このときにニュートラルであることがどういうことなのか鍛えこまれるのです。

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久しぶりに被らせてもらいました。
その時の感覚がよみがえったものの
立っているだけなのに身体が随分なまっていることがすぐにわかりました。

となりはその時生まれたばかりだった娘さん。今年10歳。
もう10年も前のことなんだ。
身体もなまるはずだ。

演劇論やイタリア人の性格やらお互いの情熱などを語った熱い熱い夜でした。


何を書こうか。
書くことが特別ないような気がする日でも
その日のことをたどってみれば何かあるはず。

今日うれしかったこと。
ツイッターを新しく始めた人が3人増えたこと。
スカモルツァという種類の燻製チーズがおいしかったこと。

残念だったこと。
仕事で今日届いた新しい輸出証明書の中にまた間違いがあったこと。

感心したこと
イタリア人の女の子の足の長さ

驚いたこと
スーパーで支払い後出ようとしたときにアラームが鳴って中身を調べられたこと。


感動していること
神様に愛されていること!

じゃーん
ミュージカルだったらここで音楽が鳴って歌いながら踊りだすな。

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Special Thanks konao



今日の木曜礼拝にはブルガリアでOne story というミッションをされている
ペイトン満里子さんがいらした。

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聖書を遣わされたその土地のことばで語って聴かせる働き。
現地の人とコミュニケーションをとりながら
またその国が持つひとつひとつのことばのバックグラウンドも
深くリサーチしていきながら言葉を選ぶのだそうだ。
そうやって福音が伝えられている場所がある。

明日はモロッコへコンファレンスのため移動するので
今日はフライトの中間地点であるミラノに寄られた。

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満里子さんのご実家はオランダ。
遣わされたのはブルガリアで、今日はイタリアによって明日はモロッコ。
また地図を広げました。

地図を広げながら今日のメッセージで語られたルカの福音書5章の1節から11節を反芻。

イエスは岸辺に二そうの舟があるのをご覧になって
そのうちの一そうのペテロの持ち舟に近づかれ
陸から少し漕ぎ出すように頼まれた。
そして「深みに漕ぎ出して網をおろし魚をとりなさい」と言われた。

私の舟とはなんだろう。
網が破れてしまいそうなほどの祝福を一緒に受けとるもう一つの舟とは。
私が漕ぎ出していく深みはどこだ。

今日礼拝を捧げたひとりひとりが課題を与えられた木曜の夜でした。



太陽は浴びるもの

気がつけば4月も20日を過ぎているではないですか。
今日のミラノは汗ばむほどの暑さ。ジェラート屋さんがまぶしく見えます。
昼間の街の公園にもたくさんの人が出ていました。

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日は浴びるものなのだと、彼らを見ていると教えられます。
「紫外線指数は4月からぐんと上がるのよ。お気をつけあそばせ。」
そんな情報は必要なく、もちろん美白化粧品の類はココでは見つけることができません。

冬が長いヨーロッパの人たちにとって
太陽は出ている時に浴びておかなくてはいけないものなのかも。

日傘をさしていたら、きっと不思議そうに空を見上げられちゃうでしょうね。




毎月一回ある日本語礼拝。
18日は日本人のメンバーで特別賛美をしました。

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「十字架から流れる愛 川のように全地へ
国民と部族民族国語から救われて主にひれ伏す」
「み救いは 御座にいます われらの神と 子羊にある」

ミラノ賛美教会は、韓国人、イタリア人、日本人が共に集まって礼拝する教会。
私たちはひとりひとり違っても主の十字架のもとでひとつ。

賛美しながら私たちの方が力を受けました。
賛美奉仕はささげる者のほうがいつも恵まれます。






空の上の上

飛行機が飛んでないヨーロッパの空の上。
アイスランド火山噴火の影響は続いていて
今日一部運航が再開された便もあったがまだヨーロッパのほとんどの空港は閉鎖されている。

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日本まで飛行機に乗っていけば半日。
それが当り前の時代だったはずだけれど
神様がひとたび御手を動かせばそれはもろくも消え去り
日本までの距離は昔から何も変わっていなかったことを気づかされる。

「しかし主の日は、盗人のようにやって来ます。その日には、天は大きな響きをたてて消えうせ、
天の万象は焼けてくずれ去り、地と地のいろいろなわざは焼き尽くされます。」Ⅱペテロ3:10

私たちはいつも準備ができているか。
用意ができているのか。
伝えなくてはいけない人に伝えているのか。
今日1日使命を果たせたのか。

これはヨーロッパで起きている大変なことのひとつという認識の仕方では足りないのだろう。
私にもあなたにも関係があること。
私たちの目をどこに向けるか。
それがひとりひとりに問われている。




毎月第三日曜日は日本語礼拝。
メッセージをされる内村伸之牧師。

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一見いつもと変わりない礼拝の写真のように見えるが
先生はこの日の明け方バルセロナから着いた。

アイスランドの火山噴火の影響で予約していた土曜日の便は欠航。
鉄道やバスも満席情報の中、奇跡的にミラノまでレンタカーを借りられることができ
バルセロナから12時間かけて車を走らせミラノ到着した。明け方4時。

そしてピアチェンツァの教会でメッセージを語る11時30分。

『宣べ伝える人がなくてどうして聞くことができるでしょう。
遣わされなくては、どうして宣べ伝えることができるでしょう
次のように書かれているとおりです
「良いことの知らせを伝える人々の足はなんとりっぱでしょう」』ローマ10:14・15

ささげた時間も身体も神様は自由に用いられる。
その恵みを共有できること、これがまた恵み。

さて次は15時のミラノでの礼拝。




友人が出している家具見本市、(サテリテ)まで行ってきました。

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仕事につながる作品を!
彼らの熱い思いが伝わります。

サテリテにある作品たちはまだ完成形でないところにとても魅力を感じました。

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椅子が多いですね。

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 体験型イス体験中。
ミラノのサローネには毎年こんなにもたくさんの人たちが集まっていたんですね。

インテリヤデザイナーが生まれ仕事を得て世の中に良いものが出ていくことを望みます。


よきツッコミ人

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Offerta どこの国のスーパーでも お買い得商品を紹介するには
黄色と赤を使うみたいです。
買物意欲を駆りたてるのでしょうか。

今日のお買い得は「いちご」

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今日はアイスランドの火山噴火の影響で封鎖された空港、欠航になった飛行機のことで
朝からいろいろ電話。

仕事をしていて最近よく思わされることは、すべてのことを疑うというのとは違うんだけど
受け入れてヨシと終わるのではなくて
考えて、疑問を持って、質問することができる人になりたいということ。

考えろ 考えろ

ん?ということもそのままにしちゃいけないよ。
間に入っている仕事だけど、伝言ゲームしてるんじゃないんだから
ツッコミも入れていかないとね。

仕事だけじゃなくて、人との間もそうよね。

芸人の世界ではボケはツッコミに憧れると聞くけど
ボケはツッコミにはなれないんだろうか。
そもそも、わたしはどっちだ?















ツイートしようよ

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これを読んでいる方の中にツイッターをやっている人はいますか?

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140文字で伝える自分の今。
そして世界中、また今は宇宙にいる人とつながる、共有する、「今」という時。
時間と場所を越えて私たちが何か行動を起こせるきっかけとなるものかもしれません。

今日はUstreamでの日本からの生中継にツイートで参加。

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これは観客席で見ているよりも、参加しないとわからないおもしろさがあります。

誰もが発信者となる時代。
何を見て、何を発信していくのか、その責任と自由はますます増えていきますね。

みんなもまずツイートから始めようよ。
つぶやきじゃないんだよ。さえずりなんだって。
さえずりっていいね!





ツナガルヨーロッパ

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いったい一日に何回 caffe` を飲むだろう。
家で淹れるコーヒーもまたおいしい。

今日はわが家で使徒の働き8章26節からの「証し」の学び。
ピリポがエチオピアの宦官にイザヤ53章を説明するところです。
エチオピアの場所の確認で地図を広げました。

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エルサレムから離れているエチオピア。
そこに福音が届けられるきっかけとなった記述を読みながらエキサイトする。

その後は学びが終わっても地図を開きながら
ヨーロッパ、しかもミラノに私たちが置かれている意味をそれぞれに考えた夜になりました。

ヨーロッパはつながっています。






祈りの貯金

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職場近くはミラノのオフィス街にあたるらしくお昼はどこも混んでいます。
今日は短時間で軽くすまそうとお惣菜屋さんに行きました。

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パニーノもおいしそう!

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おすすめはこの大きなピアディーナ。
生ハムや野菜が薄いピザ生地のクレープのようなもので巻かれていておいしーい!
食べごたえもあります。


そう。
今日の午前中の話をひとつ。

携帯が鳴ったのでびっくりして出ると日本人の方の声。
話すと中高大学と同じの後輩の子からの電話でした。

去年の秋からピアチェンツァのコンセルバトーリオ(高等音楽院)に留学していて
学校の韓国人からピアチェンツァの教会案内をもらったので見たら
わたしの名前と連絡先が載っていたのでびっくりしてかけてきてくれたそうです。

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日曜日にピアチェンツァの教会で会う約束をしました。
うわわわ...!
スゴイ!


感動したこと

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目には青葉 山ほととぎす 初鰹 の句が思い出されるさわやかな季節の折
おたくさまにおかれましては相変わらずご精励のご様子
心よりお喜び申し上げます

と、うやうやしく始まるのは大好きなラーメンズの「条例」というコントですが

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ミラノも新緑が美しいです(笑)(ただ言いたかっただけ)

今日は14時半には仕事を終え、スーパーに寄り買物をして帰ってきました。
おなか空きすぎてつまみ食いしながらお昼の準備。

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なくなりそうになると落ちつかなる牛乳もちゃんと買ってきました。
1リットル1.29ユーロ。本日1ユーロ126円 日本よりは少し安いのかしら?
Latteは牛乳です。こちらでラッテって言ってもカフェラッテは出てこないからね。
牛乳しか出てこないよ。

ごはんの後は課題の続き。

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感動したことを800字で書く 説教学の課題。
むむー。

感動したこと。今まで生きてきた中で。
大きな括り過ぎやしませんか。
それに感動が効果的に伝わるように、との注文付き。

何を書こうか。
そうなると最近一番笑ったことや、嬉しかったことってなんだっけ?
反対につらかったことや、悲しかったことって??
その時の気持を書き残しておくのは必要なことかもしれないですね。

あなただったら何を書きますか?















日曜日

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今日は薄い上着では肌寒いほど気温が下がったミラノ。

午前中は掃除分担表に従いお掃除をしました。
今週、私の担当は廊下とキッチン。

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分担表なんて共同生活ならではですが、この表がカワイイからやる気になります。
3回に一回休みです。休みのときがなんともうれしかったりします。

15時からの礼拝ではヨハネ第一の手紙1:3からイム先生がメッセージ語られました。

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賛美、みことば、祈りによる神様との交わり
神様のことをよく知るためには健全な教会に集うこと本当に大切だ。
お互いに励ましあいながら仕えていくことで私たち自身が変えられていく。

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家に帰るとご帰宅が一週間延びたゾロくんは体も伸びていました。
ゾロって長いんだね。








お休みの朝

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今日は土曜日。
朝のお祈り会の後、お気に入りのBARに行って朝ごはん。
おいしさを味わいながら一週間の緊張をほどくお休みの朝です。

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イタリアに来たばかりの頃はこのクロワッサンの中に何かが入ってることが衝撃でしたが
今は何かが入ってるものしか食べなくなりました。

私のおすすめはクレーマ。カスタードクリームが入っています。
ここはお菓子屋さんなのでブリオッシュがおいしい。

さて、一ヶ月ほどわが家にいたお友達のネコのゾロくん。

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今日ご主人様が戻られたので、明日にはお別れ。
いままでその存在に何度助けられたことでしょう。

さみしくなるなぁ。
やはり動物が家族として一緒にいる生活はいいですね。






午後8時の夕暮れ

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サマータイムになって日が一段と長くなりました。
午後8時はまだ夕方です。

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今日は本当に久しぶりに映画を観に行きました。

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AVATER 3D
とっても楽しみました。
よくできていたなぁ。

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久々の登場なのにこんなメガネですみません。
3Dも興味深いですねぇ。
映像も美しかったです。

ミラノでは先週から「おくりびと」が始まりました。
間違いなくイタリア語吹き替えですが観に行ってみようかな。
イタリア語を話すモっくんはどんな感じかしらん。


終わって外に出るともうすぐ日付が変わる時間にもかかわらず
日中20℃あった街の空気の温かさがまだ残っていました。
春をすっとばして早くも夏になってしまいそう。
でもでもやっぱり暗い冬より春や夏が好きだな。

暗い冬の後の春は誰にとっても待ちに待った季節なのです。




ミラノでメキシカン

仕事は半日のはずがなかなか毎日定時で帰れたことがない。
もう、それだったらランチも楽しもうってことで
今日はミラノのメキシカンに行きました。

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ブリトーおいしい!チーズ好きにはたまらない。

店内はスーツ姿のサラリーマンでいっぱい。
女性よりも男性が多いのが特徴的。

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こちらのランチタイムは一般的に1時から2時。
オーダーを終えた1時半頃、2階の席から窓の外を見降ろすと足早に通り過ぎる人多し。
イタリアにもOLやサラリーマンはいるし、急いでいる人もいる。(あたりまえだよ)

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枯れているようにさえ見えていた街路樹からいつのまにか若葉が。
どこにいても春の訪れを見過ごさない者でありたいですね。



復活のイエス

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修養会でイエスの十字架のことを考え続けました。
イースターではその十字架の死から復活されたイエスを喜びます。

イースター礼拝ではなんと10年ぶりに教会の聖歌隊に参加しました。
もちろん、歌詞は韓国語。

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そんなに大人数ではないのにソリストが集まっている合唱のすばらしさを肌で実感。

声の響きが高いことと子音のポジションがえらく前なことを、中に入って目の当たりにする。
それは彼らがただ声を張り上げて歌っているのではないことの証拠でもある。
でもこれはテクニックの面。

何よりも指揮者が賛美の歌詞に感動しながらする指揮が
歌い手たちの感情を解き放ち、それがひとりひとりの信仰の告白となって
音楽と絡み膨れあがっていく。

その予期してもいなかった音のふくらみが自分たち側から出ていて
自分たちが今その中にいるのだ、ということもまた賛美しながら感動する理由でもある。

生きて働かれる主にそこで出会うのだ。
なんという幸い!


また埋め込みできないのでここに見に行ってください。
組曲Gloria e Potenza の最後の曲
「昇天・Ascenzion」








朝起きると昨夜の満天の星はどこへ行ったのやら、厚い雲におおわれた空。

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気温もぐっと下がりセーターを一枚重ねました。

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陽があたってなくても何とも趣のあるアルプスに近い北イタリア特有の景色。

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朝の静まりの中でデボーションの時間を取り、みんなで朝食の準備。

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朝食後は内村牧師によるメッセージ。
イエスの十字架の下に集められた民族、血縁関係を越えた家族。
わたしたちは十字架の下で一つの家族になるように求められています。

十字架のことを考え続けた2日間。
明日は復活祭。


雲ひとつなく晴れ上がった金曜日。
街の教会では十字架が乾いた春の陽ざしに照らされていました。



復活祭をむかえる街。金曜日は仕事も半日のことろが多く心なしか人が少ないいつもの散歩道。
顔を上げイエス・キリストがかかった十字架を心に刻みます。

仕事の後教会の青年部企画の修養会へLeccoという湖水地方に向かいました。

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夜に着くと澄んだ空気が湖の反対側の街の灯りまで映していました。
空には降って落ちてきそうな満天の星。

いつもいる場所から離れ、時間を取り分けて静まり耳を澄ます。
そんな時間は意識的に取る必要があるのかもしれません。

修養会は続きます。